タウンのエースがひた走る!

すすめ六峰街道!




今回のルートはこんな具合で〜。


前日の午後9時半に家を出まして、午前1時半に@の「道の駅大津」に到着。
ここで後部座席を跳ね上げて布団を敷いた「道の宿タウンのエース」で仮眠をとりました。


今回初めて遠出にカーナビを使いました。PSPのカーナビで、釘宮ボイスで案内してくれる
仕様です。実装してまだ日が浅く、どうにもカーナビが気になり、運転中にちょいちょい
画面を見てしまうという悪い具合になっていましたが、今回の長時間利用で、ようやく
カーナビとの付き合い方に慣れた感じでした。そしてやはり夜のカーナビは非常に心強い
なぁと思いました。



 さて翌日。例によって旅行中はテンションが上がって睡眠が短時間で済んでしまう仕様の
私は、午前4時半に起床してしまいまして、午前5時には道の駅を出発しました。


そしてまず向かいましたのは、



A 蘇陽峡

以前から近くを通ることはあっても、一度も行ったことが無かったので今回初めて行く
ことにしました。どんなとこだろ、楽しみだな!と、わくわくしながらツーリング
マップルに記された蘇陽峡の「展望台」の位置を釘ナビに入力。っしゃあ!頼んだぜ!





で、こんな所に案内されまして。


 


え、これ、ダメなんじゃないの?

車を止め、少し歩いて道を進んでみますと、なにやら怪しい感じに。
 




でもこの看板は立ってるんだよねー…

バイク地図とはいえ、ちゃんと道も書かれてるし、こうやって案内板の
矢印も出てるから大丈夫ってことで! 俺は釘ナビを信じるぜ!

”たった今から、方向は右よ! あんたは黙って言う通りにすればいいの!”

了解!


 


くーぎーナービーのっ いうとーおーりーっ


 




ごめん、タウンのエースじゃ無理だわこのカーブ!!!


釘は悪くない! 車の長さをうっかり忘れちゃってたんだよね!



何度も切り返してぎりぎりでいくつかカーブを登りましたが、最後のカーブで断念。
無理だわ無理! 最短距離で計算出させたのがいけなかったかな〜。
幅員で出せばよかったのかっ。

そんな訳で、早朝でこんなと来るのは私だけだという確信の下、唯一捕拡されたカーブの
脇に駐車し、徒歩で展望台を目指しました。

そして15分くらい歩きますと、ついに展望台が!








眺め悪っ






「あ、あのあの、素敵な眺めですよ!」

「峡谷を見たのは初めてですから、ここへ来て良かったです。」

ゲストの2人に気を使われてしまった!!!

ちなみに案内看板に「駐車場40台」ともありまして、頂上付近には本当に広い駐車場が
ありました。おいおい、40台とか止められたって、あの道じゃ離合完全にアウトだぞ!?
大丈夫なのか!?と思っていましたら、あ、あれ、駐車場から伸びる広い道路が…。
やっぱりか…。安全に展望台に来れる道が他にありました…。釘ぃ…。

”わ、わたしはただ、アンタを試してみただけなのよっ。あ、案の定あんなカーブも
 曲がれないへたくそだった訳だけどっ!”

ひどいや><


脳内でそんな会話をしつつ、私が苦労してあんな道を登ってきただけに、景色のショボさに
とてもがっかりしました。





怪しげな道への入り口の橋からの川の流れが一番だった、蘇陽峡でした!


恐らく他に色々絶景ポイントみたいなものがあるとは思うのですけれど、今からそれを
探すのも面倒だし気分も醒めてしまっていたので、次の目的地へそそくさと移動しました。



 釘ナビに蘇陽峡の素敵な展望台へと案内してもらい、少々ぐんにょりしてしまいましたが、
蘇陽峡の付近を走行中、案内板をが目に入りまして。





B うのこの滝


地図を見ると、地図にもなかなか良いスポットだという様なコメントがのっていました。
さてさて、どんな滝なのやら、今度ははずしてくれるなよと思いつつ、高台の駐車場に
車を止め、滝つぼに向かって階段を下っていきます。





と、



お、おおおおお!?

「まぁ!」

「すごいです。」





すげ! まじで!

全く予想していなかった光景に感動しましたっ。


 


雨上がりでしたので、水量がすごいことになっていました。

これは見事! 迫力あるなぁ!

加えてこの滝つぼ周辺の断崖が実に見事な造形をっ。滝と断崖、画面構成は最高値ですね!


 


「そうでした。JK隊の隊長さんに、滝に来たら必ず叫ばなければ
ならない言葉があると教えてもらっていたのでした。」

「?」

「マーイーナースー イオーン!」

イオーン!w


いやーほんっとここには感動しました。

そしてウットリしていましたら、濡れた岩で滑って左腕と左足のすねを負傷しました…
特にすねは内出血であっという間にドーム状に腫れ上がって、流石に少々焦りました(苦笑)

で、でもメイド隊の2人はしっかり守ったよ! 良かった〜
岩に思いっきりぶつけてしまったり、苔生した岩やら泥やらに擦り付けたりしようものなら、
服やら髪やらもう大惨事ですからね…

お人形を庇って自分が負傷するのは、ドールマスターとしては基本中の基本です。
いやぁ、まじ彼女たちが無傷&無汚れでよかったわ〜。ふぅ〜…

ちなみに負傷の痛みや腫れは思ったよりは長く続きませんで、ここ以降の運転等に支障は
ありませんでした。助かったぜ! 素晴らしい滝が見れて、最高の気分で次の目的地へ
向かいました。





C 六峰街道

さて、ここからが今回のお出かけの真の目的!

基幹林道をうねうね這い回る山道「フォレストピア六峰街道」に進入です!


 


ここも何度か付近は通るものの、このルートは距離が長いため、
ここだけを目的にして来なければなかなか踏み出せない所でした。

はじめは集落を抜けて行きますが、山に入って標高を稼いで行きますと、尾根道になりまして。






素晴らしい眺めきたー!!!!

っしゃぁああ!! これが見たかったんだ!

こういう景色を眺めながらのドライブを期待して来ていまして、当に理想的な展開!!!

尾根を絶景を眺めながら走るスカイラインっ!


 


よっしゃ、2人もそれぞれ撮ろうね!w





「山々の緑が美しく、自然の大きさを感じますね〜。素敵ですっ」

「同意です。この景色を見ていると、気持ちがすっとします。」

あ〜 本当に気持ちがいい眺めだなぁ〜。



 








「あの、雲が…」

「雨が降りそうです。」



 


あ、あれ





あばばばばば


なんとも、20m先が見えない事態になってしまいました…。

時々雲が切れる地点がありましたが、道路ははっきり確認できても、周囲の景色が雲だけで
何も見えない状況がずっと続きました…><ヒデェ


絶景を諦め、うねうねした山道を走るのを楽しむことだけに専念し、ほぼ俺専用道と化した
「フォレストピア六峰街道」を進みました。



 午前8時半に六峰街道に進入しましたが、午前11時、





「ETOランド 速日の峰」に到着。

なんというネーミングセンス! な、なんだここは!?


 


なんというか、バブル期に作られたレジャーランド臭がぷんぷんするぞ!

ここからは雲で見えませんが、メインは人工芝スキー場なのだそうです。
この天気のせいで人がいないのか、あるいはデフォルトでいないのか…

ちょいと早めの昼食をとろうかとも思いましたが、なんだか施設内に入るのをためらって
しまいまして、園内を散歩するにとどめましたw




施設の屋上の展望台に登ってみたりもしましたが…。

うーん、やっぱり今日はダメか〜 チクショウ!





そして出発しようとする頃、雲が晴れてきました。


 


ETOランドから延岡市街地方面へ向かう下り道を進むにつれ、雲がどんどん晴れて行きました。


今更遅いんだよ!!!!><


なんで山の中を走っている間だけ雲がでてるんだよ…。

相変わらず見事な運の悪さでしたとさ!



さてさて、dだ山萌えのわたくし。中でも渓谷、峡谷は大好物でございます。
今回も六峰街道周辺にあるそれらを探し、しっかり行って参りました。



D 祝子川(ほうりがわ)渓谷


 


六峰街道を下り、北方延岡道路を進み、県道207を祝子川に沿ってひたすら北へ!

あ〜、やっぱり渓流沿いの道は最高だな〜。


 


ここも雨で水量が増えているようで、流れがとても激しかったです。

にしても水の色とあわせて、岩の色がすごくきれい!


渓谷の奥では最後の上祝子川集落を一旦通り過ぎ、目指せ最上流!




山道をうねうね走る途中、ふと見上げて見ますと…

「まぁ!」

「面白いです。」


 


なんときれいな岩山でしょう! すっげーーー まじ芸術!

「すてき… ホゥ」と頬に手を当て、頬を赤らめ、目を細めてウットリ眺めてしまいましたw





そして遂に、車道から拝める祝子川の最上流にかかる橋に到着!


  


橋から見て上流側っ

美しいーーー!!!


  


橋から見て下流側っ

川の水の色、岩の曲線、見事すぎる!!!





「時間をかけて来た甲斐がありました。」

「もちろん道中の渓流沿いの道も素敵でしたが、
やはりここが一番ですね。感動しました!」


いやー、ほんと来て良かった! 川に降りたりとかなんとかはありませんでしたが、見事な渓谷と、
それに沿って走る道路でした。





渓流を堪能した後は上祝子川集落の祝子川温泉「美人の湯」で一風呂浴びまして、
午後2時半、今回最後の目的地へ向けて進撃を開始しました。

 


祝子川渓谷から舗装林道を抜けてー。

例によって景色は雲で何も拝めませんでしたが…




E 藤河内渓谷

祝子川渓谷から山を挟んでちょうど反対側になります。


 


深い渓谷の高い断崖上を道路は走ります。
道路脇の木々がなければ景色がものすごくいいだろうになぁ〜。残念であります。





おおっとー。崖崩れのため通行止めっ。

ですが、どうやらこの辺りが見所のようで、タウンのエースを止めて散策することにしました。

早速↑の橋の上から眺めてみますと、


 


おおーーー

こちらも雨で水量が増しているらしく、水が勢いよく流れて行きます。





「山奥の秘境という感じですね。」

「ここも岩がつるつるしていて面白いです。」


 


ここは川べりを散策できるようになっていましたので、道路から下りました。

なんとフラットな岩場でしょう! つるつるの平らな岩の上を水が勢いよく流れて行きます。





「普段だと水量が少なく、岩場で水遊びができるみたいですね。」

なるほど〜。これはこれで見応えあるけど、水量が少ないところも見てみたいね。


 


「自然の造形美。芸術です。」

長い時間をかけて少しずつ岩を削って。悠久の時が作り出す素晴らしい作品ですっ。





ほんと美しい!

この辺から更に下流へ散策できたのですが、雨上がりで滑り気味でしたし、時間も遅くなって
きましたので、この周辺で切り上げまして。あとで調べましたら、ここから上流に「観音の滝」という
のがあって、ここがまた見事だったようでちょっと惜しいことをしたなぁと思いつつ、この時の天気と
時間ではどのみち無理だったかと。またいつか行きたいな!



 と、こんな具合で、「六峰街道」を中心に、各所を走り回ってまいりました。

今回一緒だったメイド隊のの2人は初めてのおでかけでしたが、お天気があまり良いとは言え
なかったものの、美しく偉大な自然の造形をいくつも見せてあげられたのは良かったかなと!
フヒヒ、お人形相手に完全に父親気取りでござるwww

そんな訳で、楽しく充実したお出かけでしたとさ!