流石に低い所はもう融けてるか〜。今日はすぐご近所の皿倉山です。先日来の大雪のお陰で、山頂に雪が積もっているのがはっきりと見え、これはチャンスだ!と。まだまだ山の上は大丈夫大丈夫!
皿倉山は登山道や道路、ケーブルカー他、色々な施設が充実しているので、安全安心に登れるのも良い所です。と言っても整備されすぎて面白くないという訳でもなく、その辺は素晴らしいバランスだと思います。
数日後には雨の予報が出ていますした。年に2、3回積もるかどうかというお山に、うまく休みが合って登れるなんて最高の運の良さです。ヒャッホー!
これはたまらないー! 雪の深さは鶴見岳の方がすごかったけど、景観は同じレベルだよ! うひょー! あと綾華さんの雪山装備がすっごく映えてて、これまたすっごく嬉しいwww
そして雲が出てきたと思ったら、小さな雪が降り始めました。今日は曇りの予報だったけど、山の上では降るのか〜。
特に屋根があるような休憩所や展望台があるわけではないので、一面雪の山頂を堪能し終えて、すぐに下りました。
ちゃんと木の枝に登山道を示すビニールテープが巻いてありましたので、それを頼りに進みました。しかしかなり急な下り坂で、木々を握りながらひーひー下りました。足を踏み出す場所の雪の下の状態が確認できない分、登りより下りの方が怖いなぁと実感しました。
あと下りは危ないので、綾華さんのトレッキングポールを仕舞い、胸元のエスケープポーチへ入っていただきました。
屋根のある休憩所なんかで食べればいいのですが、折角なので景色のいい場所で食べたいじゃないですか〜。雪が20センチほどの高さに積もったベンチを風除けに利用し、ガスコンロを設置してお湯を沸かします。
…寒い寒い!
細かい作業をするのに手袋を外さざるを得ず、そうして準備をしていると風だの霰だのが執拗に攻撃を仕掛けてきて、心が折れそうになりました。さ、さすがに中々沸かないな、は、早く、早く沸いて…。
やっとこさ沸いたお湯をカップに注いで待つこと5分…ガクブル
よ、よし、いいいただきまーす!!
…
うまーーーーー!!!! 食べている最中も手は凍えていましたが、それ以上の満足感を味わえましたw
ゴミと道具をリュックに仕舞い、さーどうしようかなーと。このまま登って来たルートに合流して下山するのもいいのですが、もう午後3時でしたし、やっぱり下りは危ないかもなーということで、帰りはケーブルカーを利用することにしました。
いやーこちらこそお付き合いいただいて感謝感謝ですよー。去年は綾華さんとは雪山を楽しめませんでしたし、プレゼントした雪山用の登山着が早速役に立てて嬉しい限りですw はー、本当に今日が休みでよかったなぁ。これもまた運が良かったとは、今年の私は一体どうなっているのでしょう!?(笑)
ちなみに迷彩リュックやベスト、ヘッドフォンやらの怪しい格好だったので、少々恥ずかしかったのは言うまでもありません。お客さん少なくて良かったな☆(テヘペロ
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