12・10






今回向かいましたは、九州最東端の鶴見崎!

過去に2度訪れたことがありますが、今回再び参りました。

前日の夜から出発し、午前1時過ぎに大分市のネットカフェにお泊り。ちょいと寝すぎて午前8時半に再出発しました。今まで走ったことの無かった、東九州道の大分宮河内IC〜佐伯IC間に沿う下道を走ったりしていましたら、2時間半かかってしまいましたw




佐伯ICを過ぎた後は海岸沿いをうねうね〜




いくつもの漁村を抜けて〜




午前11時に鶴見崎エリアに到着し、
まずは高台にあるパノラマ展望台に向かいます。




高台に見事な橋型の展望台が作られています。
何度見てもこれはいい出来だな〜w




今回のおともは歌織ちゃんと佳子ちゃん!

「すごい!すごいよ佳子ちゃん!」

「わー、本当だね! ずーっと海が広がってるね!」




最果ての地の絶景ーw


「あ!コホン、ついにこの地に足を踏み入れてしまったと言うのか… この最果ての地に…」

曇り空が残念ですが、最果ての不安感を演出するにはこれはこれでありかもしれません。




「ほぅ、最果ての地に建つという、あれがハザマの塔か。」

「灯台だけどねw 歌織ちゃん絶好調ー♪」




「リアス海岸だね。すっごくきれいだねー。」




海の近くの高台ですがこの日は風も無くすごく暖かく、2人とも上着を脱いでも
いい程でした。また着せるのが大変なのでずっとこのままでしたけれどw




ちなみにここには大戦中に監視所が設置されていたそうです。
展望台にそのまま遺構として残してあります。




ノルマンディーを彷彿とさせますなw




「平和が一番だよね。」
「ね。」




続いて、展望台から見えていた灯台に車で移動〜。
残念ながらハザマの塔には登れませんw




この灯台の先に岬展望台が! 最高だぜ!!!




「果てしなく海が続くねー。心が広くなるよね。」

「最果ての地!最果ての海ー! さいはてのー!」

「歌織ちゃんはいつもの服で来たかったかもねw」




「あの光!海王リヴァイアサンだというのかっ!」

「あははw」




はー ほんっと絶景だなー。

しばらくベンチに腰掛け、3人でぼーっと水平線を眺めていましたw 疲れたOLかっ!




「幸せの鐘というのがありますよ。3人で鳴らしましょ♪」

カーン

みんなでいつまでも楽しく過ごせますように!

そういえば初めて花菜子ちんと来た時はもっとショボイ作りの鐘で、次に綾華さんと来た時はそのてっぺんの鐘が無くなっていて、今回完全にリニューアルされていました。ちゃんと需要があるのねw


そしてこの展望台を下り、更に岬の先端へ向かいまして…




『九州最東端ー☆』

いえーい!




「私たちがー!」

「九州でー!」

一番東にいるよー!


ばんざーい!www


やっぱり最先端はいいですね! すっごく嬉しいw 達成感というか占有感というか、ヒャッホーって気持ちになりますw テンション上がるwww

九州最東端のモニュメントも、2年ほど前に綾華さんと来た時は朽ちて倒れそうになっているのをロープで固定していた有様でしたが、こちらもきれいにリニューアルされていました。そうそう、流石にこれはしっかりした物でないとね!


高台の展望台から灯台の展望台、最先端と、2時間かけてじっくり楽しみましたw




鶴見崎から戻る途中の、非常に興味深い海流の海峡です。すごいなぁ。

「クックック、海王め。我らを見送りに来るとは可愛げがあるではないかw」

久しぶりの鶴見崎、3人で堪能致しました☆




さて、鶴見崎を後に、佐伯ICから別府ICまでひとっとびー。

そこから湯布院方面へ下道を走りまして、




塚原温泉の「伽藍岳火口」へー!




こちらも何度か訪れたことのある場所で、
気象庁の火山リストにも入っている火山です。




「すごーい、山肌から煙が出てるよ。」

「わ!すごいすごい! あ!? こ、ここは!」




「これは”亡者の門”! 地獄へのゲートだと言うのかー!」




「よもやこのような場所にゲートが開いていたとはー!」

「なるほど、歌織ちゃんにここを見せてあげたかったんですねw」


佳子ちゃん正解ーw
九州最果ての地といい、厨二の歌織ちゃんは絶対に喜ぶと思いまして(笑)

「でもほんと火山すごいですねー。あと硫黄の臭いも、ですねw」

だねー。この臭いもまた火山って感じだよね。




火口広場から少し足を伸ばしまして、登山道を通って高い場所へ。

「生あるものを拒絶する死の大地、か…」

「へー、こんな所でも木や草は生えるんだねー。」

「… 魂を持つ動物は全て引き込まれたのであろうな。恐ろしい場所だ。」

「あ!鹿! ほら、歌織ちゃん鹿がいたよ!」

「…」




高台に到着〜




地獄を見下ろす良き眺めー☆




伽藍岳火口から塚原高原まで一望です。
いやー、登ってみて正解だったなー。




「すごいね〜。やっぱり自然は偉大だね。」

「うん! すっごくかっこよかった!」




「今日は素敵な場所に連れて行ってくれて、ありがとうございました☆」

「うん、ありがとう。」

ちょっと時間が合わなくて、二箇所しか行けなかったのは申し訳なかったけどね。



で、那智南夢軍団のお出かけの最後と言えばー?




「温泉ですね♪」
「あう、恥ずかしい…」




「お肌すべすべーw」
「あうー…」

半露天のかけ流しの貸切家族風呂でしたが、幸い全く寒くなく快適でした。歌織ちゃんの足が外れたり、左腕と腕固定用のピンが湯船の中で行方不明になったりとハプニングも交えつつ、癒されましたw




そんなこんなの楽しいお出かけでしたとさ☆

次のお出かけが本年ラストになるかな? 最後はもちろんあの方とでございますw